白が好き

白くて爽やかな人たちについてつらつらと。

バクマン。にはハマる要素が溢れてた。

自分の周り、各所で評判が良かった映画「バクマン。」。

そんなに良いのならば是非劇場で観なければ!と、仕事帰りに見てきましたよ。

いやー!語彙力なくて困るけど面白かったよ・・・!

そしてよくよく考えると自分にはハマる要素がありすぎたって話。

 

 

まず第一。

主演の二人が美しい。二人ともすき。

漫画家で連日徹夜で・・・って言う設定の場面ですら、ふたりが美しくてむさくるしさが皆無。くたびれ感はあるのに。むさくるしさがある方がいい!ってお声もあるかもしれないけれど、ないからこそあの軽やかにシーンが進んでいく感じになるのかな、と。

 

そしてふたつめ。

主人公が2人組。「2人組」だよ。(大事なことなので2回言う。)

ゆずを好きになり、WaTを好きになり、テゴマスを好きになり、スキマも好きになり・・・と元来2人組という単位にハマりやすい私。

映画の設定は知ってたのに、映画館で見て「そうだ、これも2人組じゃん!」と気づくという。(遅)

2人組って、2人のキャラとか関係性とかバランスとか・・・!言い尽くせない魅力がたくさん詰まってるよね。

 

みっつめ。

サポートする人間がいる設定。

バクマンでいうと担当編集者の服部さんね。年下の主人公二人の才能を見つけて支えてともに成功を喜ぶ感じ。アツくなる!

そしてこれ演じてるのが山田孝之ということも重要。久しぶりにふつうの人を演じてるのを見た気がするよ!笑

 

よっつめ。

仕事の裏側を見せてくれている感じ。

もちろん、漫画を原作とした物語なので、出てくる人はフィクションなんだけど、漫画を作る過程とか現場とかっていうのは本当な部分もある気がして。(実際のロケも編集部でやってるし)そういう裏方の部分を見ること知ることが大好きな、裏方タイプの人間なので。(だから、えねっちけーのプロフェッショナルとかも好きだよね。)

ライブDVDもなんならリハ映像だけじゃなくて、スタッフさんの話し合いとか、会場のセッティングとかそういうもろもろも延々と見たい。

 

 

と、他にも細かい部分はあるのですが、自分がハマる要素が結構ありまして、前評判に違わず私もすごく楽しめました。

映画に詳しいわけではないですが、映像の部分で言うと、3Dじゃないのに時々3Dみたいに感じたりして、そこも面白かったかな。狙ってるわけじゃないのかもしれないし、私しかそう感じてないかもしれないけどw 

でも、漫画を題材にして、実際にある週刊マンガ誌を舞台にしてるからこそ作れる映像っていうのがたくさんちりばめられてて、映像化してよかった漫画だなあと!実写化するのって難しいけど今回は良い方向に転がったのでは、なんて。原作読んでない私が言ったら怒られるかな。

 

染谷くんの役がLみたいだったのは、狙ってるのかな。(無知識)

それにしても染谷くん全然雰囲気かわるね。そこもすごかった。こわかった。w